ピンクリボン京都の願い 乳がんは早期に発見することができれば、治る確率が非常に高い病気です。 しかし、米国においては、75%以上あるマンモグラフィ受診率が、 日本においては、残念ながら、いまだ44.9%に留まっているのが現状です。 京都においても受診率は低い状況であり、より一層の啓発活動が必要とされています。
ただし、ピンクリボン京都としての活動を始めた平成17年には9.8%だった検診率が、 平成20年には15.2% 、平成21年には18.6%と飛躍的な前進をとげており、 平成22年では検診率20.5%と、全国平均を上回る結果となっております。
その後、平成28年度国民生活基礎調査にて、受診率は39.4%となっています。
京都の専門医、NPO、官庁、企業、学生が一体となって行うピンクリボン京都では 「地域恊働を拡げ、街全体でのピンクリボン活動を目指し、 京都から全国に発信できる取り組みを行う。 2025年までに乳がん検診率50%を目指す。」
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